2月に開催された「第4回バスドライバー安全運転コンテスト東京2025」で、女性で初めて団体優勝を果たした当社の運転士2名が、小池百合子東京都知事を表敬訪問しました。

東京バス協会主催のコンテストは、加盟のバス会社が一丸となって交通社会全体の安全意識の高揚と交通事故防止活動をけん引することを目指して開催されているもので、プロドライバー技術の向上と安全意識のさらなる増進を目的としています。第4回のコンテストには、加盟の11社から2名ずつ、合計22名の運転士が出場、「狭あい箇所方向転換（たこつぼ切り返し）」「直角クランク」「5本パイロン」などの種目で運転技術や運転精度を競いました。当社から出場したのは、120名の観光バス運転士のうち、紅二点の女性運転士。団体戦は2名1組で競いますが、女性チームの優勝は初めてのことです。

「第4回バスドライバー安全運転コンテスト東京2025」の様子
https://www.youtube.com/watch?v=E1vWTNqkMBA

二人の団体優勝の報告に、小池知事からは、「バスの運転士の確保はたいへん厳しいが、今回の二人の活躍は、次に続く女性にも大きな勇気を与えてくれるのではと大変楽しみにしている。」と祝福の言葉をいただきました。