社長挨拶
「おもてなしの心」に磨きをかけて
はとバスは、戦後まもない昭和23年(1948年)8月、「観光事業を通じて多くの日本の人々に夢を、外国の人々には平和な日本の真の姿を紹介したい」という理念のもとに創業いたしました。以来70余年、「おもてなしの心」を第一に、東京観光の代名詞ともいえる観光バス事業を中心に、ホテル、不動産、都営バスの運行受託に加え、レストランクルーズ、広告や商事などにも領域を広げ、はとバスグループとして幅広い事業を展開し、着実に成長を遂げてきました。
昨今、当社を取り巻く事業環境は大きく変化しており、お客さまが期待する価値や、社会から求められる役割も常に変化し続けております。この環境変化に敏感かつ柔軟に対応しつつ、新たな取り組みにも果敢に挑戦してまいります。東京観光のリーディングカンパニーとして、東京の魅力を、さらには日本の魅力を世界に発信することで、日本全体の観光に貢献する企業を目指してまいります。
今後も、すべての事業において安全を最優先に、快適・環境保全を追求し、持続的な企業価値の向上を図ることで、お取引先を含む関係各位とともに築き上げてきたはとバスならではの「おもてなしの心」に磨きをかけ、世界に誇れる“はとバスブランド”を創りあげてまいります。
株式会社はとバス 代表取締役社長