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社員インタビュー

2007年入社 杉並支所 リーダー 齋藤 崇

お客さまの足になることができる路線バス運転士

2007年に入社し、杉並支所でリーダーを務めている齋藤さんに、路線バス運転士のやりがいや、はとバスの魅力について、詳しくお聞きします。

入社のきっかけを教えてください。

元々車が好きで、以前は、カーディーラーやレンタカーなど車関係の仕事に就いていました。そのような中、今から12年ほど前に、自宅近くから駅まで行くバスの路線ができたことで、足腰の悪い祖母の移動がとても楽になりました。このことがきっかけで、バスの利便性が家族の中で話題となり、路線バスの運転士を目指しました。仕事をしながら大型二種免許を取り、未経験でもきちんと教育してくれる環境の整った、はとバスに入社しました。

仕事で大事にしていることや苦労話を教えてください。

リーダーという役職に就いています。毎日の運転業務に加えて、新人が支所に配属された際は、指導員として営業研修を担当しています。リーダーとして、普段から何かトラブル等が起きた時は積極的にアドバイスをしたり、食事を一緒にしたりと、自分からコミュニケーションをとるように心掛けています。
苦労といえば、最近は外国からのお客さまが増えて、英語で道を聞かれることが増えました。そういった時は、定刻通りの運行を守りつつ、時間の許す限り丁寧にお答えするようにしています。ただ、英語はあまり得意ではないので、英語を話せる別のお客さまに助けていただくこともあります。

仕事の“やりがい”はなんでしょうか。

まずは、お客さまに「ありがとう」と言ってもらえることです。お年寄りやお子さまは、特によく声をかけてくれます。さっきまで、降車ボタンを自分で押したかったと泣いていた子が、降りる時には「ありがとう」と笑顔で手を振ってくれるなど、微笑ましい場面にも日々遭遇します。
また、お客さまの通勤・通学や余暇に出掛ける際の生活に欠かすことのできない交通手段を担っている事もやりがいの一つです。電車に比べ、乗車できるお客さまの人数は少ないですが、震災時や降雪時でも路線バスは運行します。日常の一部として、時には非常時にもお客さまの足になることができるのは、路線バスの魅力であると思います。

はとバス路線バスに入社してよかったこと、正解だった!と思うのはどんな時ですか?

入社当時は、「路線バスの会社に入社した」という意識がとても強く、仕事については、ただバスを、定刻を守り安全に運転をしているというイメージのみでした。
仕事をしていく中で、はとバスならではの「お客さん」ではなく「お客さま」として対応する接客の姿勢や、おもてなしの心を学びました。この「お客さま第一」へのこだわりは、はとバスの魅力の一つであると思います。
もう一つの魅力は、社員の福利厚生の一つとして、はとバスツアーに毎年家族で参加できることです。家族もとても喜んでくれています。

こんな人と働きたい!

責任感のある人がいいです。路線バスは、気軽に乗っていただけるものですが、お客さまの命を預かる仕事ですから、その責任感と緊張感を常に持っている必要があります。多くのお客さまと触れ合えるので、接客がお好きな方にもおすすめです。運転士同士の仲は、とても良く、お互い協力して助け合える関係なので、職場の雰囲気については心配なく応募していただきたいです。

休日の過ごし方

休みは、班ごとにとりますが、班の仲間で旅行に行ったり、冬場はスキーに行ったりします。野球チームにも所属しているので、他の支所と試合をすることもあります。みんなが協力し合って休みをとるので、休みの希望は通りやすく、予定が立てやすいのは助かります。休みをしっかりと楽しめることも、長く働ける理由の1つですね。

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