観光バスでの取り組み
「運輸安全マネジメント制度」に基づき、経営トップから現場まで一丸となり、安全対策に取り組んでいます。
構築した安全管理体制はPDCAサイクルにより継続的に改善を進め、安全性の向上を図っています。主な安全対策の取り組みは以下のとおりです。
なお、詳しい情報は、PDF資料をご覧ください。
はとバス 安全方針
はとバスの安全方針は、
「安全最優先」です。
すべての事業活動において安全を最優先します。

運転士や運行管理者への
指導・監督
「旅客自動車運送事業運輸規則」第38条および第48条の3に基づき、運転士および運行管理者に対する指導・監督を行っています。
運転士安全講習会 運転士冬山研修
厳正な点呼の実施
「旅客自動車運送事業運輸規則」第24条に基づき、始業時・終業時には運転士の健康状態・アルコールチェック・運行内容の確認など、厳正な点呼を実施しています。
厳正な点呼 アルコールチェック
事故防止対策
経営トップをはじめ、安全管理要員が出庫時の安全総点検に立会い、事故防止を喚起しています。

運転士の健康管理
定期健康診断の他、運転士には日常の血圧測定やSAS(睡眠時無呼吸症候群)検査、脳MRI検査を順次受診させ、健康状態の把握に努めています。

重大事故・事件への対応訓練
「重大事故・事件対応マニュアル」を策定している他、警察署等と連携し訓練を実施しています。

安全への投資
先進安全自動車の導入など、輸送の安全に関する投資を積極的に行っています。また、最新設備が整った整備工場では、自社整備士が法定点検項目の他に独自項目を加えた車両整備を行い安心と安全性の向上に努めています。
衝突被害軽減ブレーキシステム最新設備の整った整備工場 ドライバー異常時対応システム