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整備工場を知る

はとバスが誇る最新鋭の整備工場をご紹介します。

はとバスが所有するバス車両は現在110台以上。それらはすべて、本社の敷地内に併設された自社整備工場において整備しています。
法定点検項目はもちろん独自の点検項目を定め、安全と安心の向上に努めています。
長年の実績と高い整備技術が評価され、他社からもバス、トラック、特殊車両、さらには自家用車まで、車検・整備・板金・塗装のために入庫しています。
バス整備で培った最高レベルの技術力で皆様のニーズにお応えします。

1整備工場

最新の整備機器

はとバス整備工場は2014年4月にリニューアルしました。整備スペースはバス7台分を確保し、2階建てバスにも対応した広い開口部になっています。開口部からの風雨の侵入を防ぐシャッターを装備、安全・快適な作業エリアになっています。また、車検整備、エンジンのオーバーホールなどに活用しているツインパワーリフトや、オイル交換・クラッチのメンテナンスなどに使用している新たに導入した2分割フロアリフトにより作業効率が飛躍的に向上し、クラッチのメンテナンスは従来の3分の2に時間短縮されました。

2分割フロアリフト

整備する車両の幅に合わせて使用する側を選べるため1台のフロアリフトで多車種の整備が効率よくできます。

作業効率の向上

大型車両の整備の問題点であった廃油処理は、集中吸引システムの導入により大きく改善を図りました。オイルパンに装着した専用の“Qドレンプラグ”から廃油をワンタッチで直接吸引し、最終廃油層まで圧送しています。この新システムの導入により、廃油をこぼさず触れずにスピード処理することができ、オイル交換の時間を従来の半分にすることが可能になりました。保有車両すべてに“Qドレンプラグ”を装着しており、一層の効率化を図っています。

ツインパワーリフト

軽量化されたアタッチメントで1人でのセッティングも簡単。
誤操作を防止する安全機能の充実で不慮の事故を防ぎます。

環境に配慮した整備

車内のエアコンフィルターや、DPRに付着したダストの除去に最適なエアエレメント&DPRクリーナーを導入。あらゆる形状のエアエレメントやDPRに対応可能です。従来まではエレメントを取り外し、屋外に持ち出して付着したダストを除去していましたが、装着した状態で高圧エアを吹き付けるのと同時に飛散したダストを強力吸引して回収することができるようになり、工場内の衛生環境改善と、環境に配慮した整備を行うことができるようになりました。

コンサートシステム/CS-2100Y

車検機の測定データをリアルタイムで読み取り保安基準に基づく合否判定を行います。

バス車両の特殊性に対応

バス車両整備の特徴の一つとして、メインエンジンとともにエアコンの整備も年に1回行うことが挙げられます。エアコンの整備は車両から取り外して行う重整備もあり、コンプレッサーやブロアモーターのオーバーホール、温水ポンプの交換なども行い、こうした整備のためにデンソーの研修を受け、特約店として認定されています。

トラックアライナーⅡPC

環境・省資源時代に増大するアライメントのニーズに対応

いすゞガーラ2000(GHD)

ボア 158mm×ストローク
155mm×V8気筒の2万4312ccの排気量です。

2板金工場

経験に基づく確かな板金技術

大型車両の板金に精通したスタッフが、ぶつけたり、擦ってしまってできた車体の鋼板のヘコミを専門の工具を使い修理します。ヘコミのない傷については、サンダーなどの工具を使い、きれいにします。長年の経験により培った技術で1台1台ていねいに仕上げます。

3塗装ブース

最新鋭の設備で復元塗装

都内では珍しい大型車に対応した最新鋭の塗装ブースで、塗料を調合し、スプレーガンで車体や部品に塗料を吹きつけ車体の色を美しく復元します。塗装に悪影響を及ぼすゴミやホコリをシャットアウトするなど作業環境にも配慮しています。

4整備事務所

整備士の高い技術力と高品質のサービスで皆様のご期待にお応えします。積極的な設備投資により、整備士が作業しやすい環境を実現しました。2014年にリニューアルした整備工場は、作業しやすい環境、優れたレイアウト、作業の効率化を実現する最新の整備機器により、皆様の様々なご要望にお応えすることができます。また、皆様の要望にお応えすべく車体部品も数多く取り揃えています。バス整備で長年培った高い技術力と最新の機器で皆様の車両管理のお手伝いいたします。

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