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社員インタビュー

観光バス事業本部
車両整備部 車両課

2014年入社M.T.

車両整備部車両課のMさんに
整備士の仕事内容や、
やりがいについて詳しくお聞きします。

入社のきっかけを教えてください。

父が車関係の仕事をしていて、その手伝いが出来ればいいなと思い、自動車整備の専門学校に入学しました。勉強していく中で色々なことに興味を持ち、大型車の整備もやってみたいと思うようになりました。当時の担任の先生に進路の相談をしたときに、「はとバスなら大型車や乗用車、様々な車種について整備の経験ができるからいいと思う。」とアドバイスをいただいたことがはとバスを選ぶきっかけになりました。

入社してから現在までの経歴を教えてください。

2014年に入社→平和島本社工場に配属(1年間)→路線バス受託事業本部新宿支所に異動(1年間)→路線バス受託事業本部臨海支所に異動(1年間)→その後2017年に再び平和島本社工場に異動となり、現在は班長として業務の進行管理や後輩指導も行っています。

観光バスと路線バスの仕事の違いを教えてください。

観光バスの整備は認証、指定工場であるため、自社バス、他社バス、個人車両など様々な車種の定期整備、車検、エンジン載せ替えといった重整備を行っています。また板金・塗装部門もあり、事故車両の修理、塗装、車体再生なども自社工場で行っています。
路線バスの整備は、都営バスの定期整備、臨時修理、板金塗装などをメインで行っています。その他にもワンマン運行に必要な車載機器、料金機、放送装置などの電子機器の修理も行っています。なんでも修理屋さんといった感じで、直して使えるものは交換せず修理をします。

出勤から退勤までのスケジュールを教えてください。

現在所属している平和島本社の場合、1週間のローテーションを組み、5勤1休または2休が基本の流れです。
朝9時からラジオ体操、朝礼、一日の作業指示、その他報告事項の確認を行い、朝の工場整理清掃を行います。その後各班に分かれてその日の仕事を分担して進めていきます。12時15分から昼食休憩をとり、13時からまた班に分かれて作業再開です。17時頃からその日の業務の伝票処理等の事務作業を行い、シャワーを浴びて退社しています。

仕事をする中で大事にしていること、やりがいはなんですか。

毎日、作業ミスをしないように心がけています。その他にも、班で仕事をしているので、班員とのコミュニケーションをしっかり取りながら怪我をしないように気を付けています。班のメンバーと一丸となって、エンジン交換などの重整備を無事に終えた時は達成感とやりがいを感じます。

失敗談、苦労話、嬉しかったことなどのエピソードはありますか。

班長になってすぐの頃、泊まり勤務の夜にバスがスタックして身動きが取れなくなり、現地に駆けつけてレッカー業者と協力して対応したことがあるのですが、バスを救出して時間を確認したら日付を超えていました。それが一番大変だった出来事です。
他には、難しい作業などを周りの整備士と相談しながらやり遂げた時は、大変ですが達成感と嬉しさがこみ上げてきます!

はとバスに入社してよかったことはなんですか。

定期整備や車検、エンジン交換などの重整備を数多く行っており、入社した頃は分からないことが多かったですが、班で動いている為いつも先輩が近くにいて、わからないことは教えてもらうことができる環境があることがよかったです。
他にも、運転士、ガイド、事務職など様々な職種の方と交流ができる点も良いところです。

はとバス整備士を目指す方へメッセージをお願いします。

入社する前は分からないことが多く、不安なことがたくさんあると思いますが、入社後はしっかりと皆さんをサポートできる環境をご用意しています。まずは1年間整備業務の基礎を学びながらバスの仕組みを理解していただきます。先輩と一緒に基礎からしっかり学べるようサポートしたいと思っています。その後は各種資格取得を目指していただきます。その際のサポートもしっかり行っていきます!一緒にはとバスで働けたら嬉しいです。お待ちしております!

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